朝3時半に起きて東神奈川駅へ。有楽町で降り、日比谷線の始発に乗って六本木で下車。今日は六本木にある温浴施設zabooへ行ってきました。
本来は、六本木ヒルズへの出入口(の道を隔てて反対側)が最寄りの出口なのですが、早朝ということでこちらの改札は開いておらず、六本木交差点下の改札からやや大回り。「徒歩2分」というのはいささか短くはないかとは思うのですが、青山霊園のあたりまで首都高沿いを歩くとすぐに見つかりました。
館内にはいると、すぐにホテルのフロントのような受付。受付を済ませて下足箱へ。入退場をきちんと管理するために、受付フロントの裏側に精算フロントがあり、下足所も含めた導線管理(バー式改札も)がなされていました。
入会金(登録料)は550円、ただし、Web上であらかじめ登録しておくと無料になるので、「データ入力料金」といったところでしょうかね。入館料は通常で2880円、深夜12時以降は深夜料金としてプラス2310円(計5190円)となかなかのお値段なのですが、それでも、以前は入館料だけ4000円を超えていたらしいからさらに驚き。さすが六本木価格だ…。私は早朝利用ということで、朝5時から閉館の朝9時まで利用できる早朝入館料(1500円)で入館。この値段でもちゃんと館内着とタオル、バスタオルがついてきます。
バスタオルはひとり1枚ですが、タオルは浴室手前に積んであって交換可能。あかすりタオルはありませんでした。館内着は、黒色のスパッツ仕様になっていて着心地は十分。上着のデザインはちょっとアレですが…。このスパッツ、館内で配られたり販売されているペットボトルのミネラルウォーターを収納できるポケットがついているのが秀逸でした。
広いロッカールームがあるのですが、実はここは脱衣所ではなく、2段階で脱衣するところがあるのがこの施設の特徴でしょうか。2段階といっても別に途中に段差があるというわけでは…あるけど、一般的なスーパー銭湯や温浴施設では「ロッカー室」でそのまま裸になって浴室へ行くのですが、ここではロッカー室ではまず「館内着」に着替え、ロッカー室と浴室の間に6畳程度の前室があり、ここで館内着を脱ぐという方式になっていました。
洗い場のアメニティは、オーソドックスにシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔フォーム兼シェービングフォームの4種類。メーカーは資生堂だったかな。銘柄はわからないけど、「黒糖」成分が入ったものだそうで、特にボディソープは洗い上がりで甘い香りがして気に入りましたよ。腕よりも皺のある指の方が香りが残りやすいんですね。でも、洗い場のシェービングフォームでひげを剃ると、ヒリヒリを通り越してもう痛くて痛くてあとで乳液を使うことに。パウダールームに専用のシェービングフォームがあるので、そっちを使った方がよさそうです。
お湯は、関東平野の温泉によくある「黒湯」。ぬるめの大浴槽と、熱めの小浴槽の2つ。ぬるめは38.8度ぐらいで私のような非関東人には入りやすく、腰掛けても肩まで浸かっていられる深い部分もあって長風呂が楽しめました。ところで、「黒湯」にも「湯の花」があるそうなのですが、これは大抵オイル状になってお湯に浮いているそうです。今まで汚れかと思っていたのですが、そうでもないんですね。
サウナは、高温サウナとスチームサウナの2種類。スチームサウナ大好きな私としては、座る場所がタイル張りで奥に向かって低くなっている構造には大満足でした(様式美…というやつで)。ちょろちょろと出ているミニミニ噴水も可愛かったです。また、高温サウナはテレビこそなく無機質ですが、うるさくなくてそれも良し。何より、入り口にタオルが積んであって、「こちらを敷いてお座りください」という心憎いサービスが。そう、高温サウナって座るとお尻が熱いんですよね…それを考慮してこのようにしてあるというところには感動しました。
一旦館内へ戻り、館内を一通り回ってみました。みなとみらいの万葉倶楽部と違って実質3階建てレベルとコンパクトなのですぐに全体像を把握。早朝ともあって、閉館時間が近くなっても館内は静かでした。やはり18歳未満お断りで、子供だけでなく中高生もいないと実に落ち着いた雰囲気になりますね。
メインの仮眠室は、寝台列車の2階建てB寝台のような雰囲気で、ほどよく通気性のあるブース(幅80センチ・長さ2.5メートル、高さ1.2メートル)に、温浴施設にあるようなリクライニング座席(電動リクライニング)がすっぽりおさまり、各ブースごとに(こういう施設にしては)大きめの液晶テレビがあって、もし国際線のビジネスクラスに個室席があったらこんな感じなのかなというぐらいの快適さでした。
また、バーデゾーンという別料金(500円)の設備があるのですが、ここは早朝の時間帯(もしかしたら深夜料金のかかる24時以降?)は無料で使用できる様子(公式にはアナウンスされていない)。ウォーターベッドの部屋があったので試してみましたが、いままで家具店などでお試しに横になってみたことはあるものの、ウォーターベッドなんてブルジョアな家庭か高級ホテルかラブのつくホテルのどれかでしかなさそうだし(今時はそのどこにもなさそう?)、はじめて落ち着いて「寝て」みたのですが…これは確かに「一気に眠りに引き込まれる」感じがしました(実際自分が眠りに「気持ちよく落ちる」瞬間が分かったし)。部屋をあえて温かくしているので、汗をかくことを前提で革張りになっていて(まさにラブのつく…笑)、それがダイレクトに柔らかな水の感触を楽しめて気持ちよかったですよ〜「耽溺」という言葉が似合うかも。女性専用の部屋もありますので、背中などに痛みがあるときにはいいかもしれません。
あぁ、タイトルの「ヲタ寝床」は、「Water Bed」をひっかけて(ひかかってない)。
「薔薇の花かんむり」確保♪
もう一度入浴し、9時になったら退出。六本木ヒルズのスタバで時間をつぶしつつこの記事を書き、一旦池袋へ行き今日のお目当てを探すも見つからず新宿へ移動。しかしこれもダメで、もう一度池袋を回ったら…あ、あった。
帯にすでにネタバレが入っているのでとてもお見せできません(汗)。
ということで、「マリア様がみてる」の最新刊「薔薇の花かんむり」は無事に確保できました。心の準備が出来ていないので(笑)まだ読んでいませんが、感想などはそのうち。
お腹はすいているんだけど何も口に入れたくない状況なので、低電力モードに切り替える意味で今日は早めに寝ます。




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